愚痴も使い方次第。感情のコントロールに役立ちます！

【愚痴も使い方次第。感情のコントロールに役立ちます！】

何を話すかで自分の感情をコントロールできる。
え？それが愚痴でも！？
そうです、そんな時こそメンタルヘルスの出番。
感情をコントロールするためのコツがあるんです。

「状況」について愚痴ってもなかなかスッキリしない。
愚痴で、本当に聞いてほしいことは何でしょう。
その状況にあった時の感情、ではありませんか。

怒り、もどかしさ、不安、劣等感、辛さ。
その感情の持っていき場所が無くて愚痴となります。

そんなふつふつとした感情を持ちながら、状況を話す。
ただ、感情は、残ったまま。
そのことに気づいて初めて感情のコントロールに目を向けられます。

愚痴の内容を意識しないと何人に聞いてもらっても
ふつふつは残ってるので、すっきりしません。

愚痴を言うなら、感情を多く入れて伝えてみてください。

「上司からこんなこと言われて、見てくれていないと思ったら、
腹が立って腹が立って、悔しくって。
でも、とってもさみしくって、
認めてもらえてない自分が情けなくなった。辛かったよ～！」

これだけで、スッキリするかどうか、全く違います。
では、愚痴を聞くときは、どうでしょう。何が必要なのでしょうか？

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