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メンタルヘルスを学ぼう!

ストレスチェック義務化に向けての準備や活動内容を。 身近な一歩から日本を元気に(^^

【自粛でぜひ心がけてほしいメンタルへルス】

【自粛でぜひ心がけてほしいメンタルヘルス

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日本メンタルヘルスケアサポート協会では、
メンタルヘルスに関して様々な研修をオンラインで行っています。

特に今メンタルヘルスの分野でも関心が高いのが、【傾聴】のスキル。
しっかりと傾聴を身に着けて、
会話コンプレックスからたった1日で脱出できる、
傾聴カウンセラー養成講座を実施しています。

傾聴カウンセラー養成講座は、こちら。
http://www.mental-healthcare.org/topics/2021/03/post-119.html
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コロナ禍で長引く自粛に、
事実メンタルヘルス不調を起こす方が増えています。

ある程度は耐えられていても、
それが長引くとメンタルヘルスの維持が難しくなるのです。

ただ「しっかりメンタルヘルスを行いましょう」
と言われても、
何をすればいいのか分からないし、
実際「心が疲れている」とは思っていないので、
後回しになるのです。

そこでまず自覚してほしいことがあります。

それは「一人で仕事をするとネガティブ思考になる」
ということです。

私たちは仕事をする際、
人によって安心を得ています。

仲間と一緒に同じ空間にいる。

会話をすることによって自身の存在を確認する。

認められることで、自身の存在価値を感じる。

特に仲良くなくても、挨拶だけの会話でも、
「髪型似合ってるね」という承認だけでもです。

帰属意識が安心なのです。

ただテレワークでは、それが全くありません。

「触れ合い」がないのです。

そうなると孤独感や不安が優勢になり、
どちらかというとネガティブな発想に偏りがちになる。

みんな自分より仕事をしている。

おいていかれるのではないか。

このままだと評価が下がるのでは。

相談したら迷惑ではないか。

みんな忙しいから頼ってはダメだ、など。

それが心の不調の引き金になっているのです。

まず「一人で仕事をするとネガティブになる」
ということを意識する。

するとネガティブ感情に意識が向き、
だったらポジティブになれるようなことを
しようと思い出すわけです。

ネガティブにはならない」ではなく
ネガティブになる」という意識が
メンタルヘルス不調を起こさない第一歩とも言えます。

ストレスに有効な手段が3時間で分かる、 ストレスケア研修は、こちら。 http://www.mental-healthcare.org/seminar/sc