【傾聴とは、スキル。だから難しい!】
【傾聴とは、スキル。だから難しい!】
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日本メンタルヘルスケアサポート協会では、
メンタルヘルスに関して様々な研修をオンラインで行っていますが、
テレワークでのメンタルヘルスケアを各種研修テーマの中でお伝えしています。
テレワーク下でのメンタルヘルス対策に特化したオンライン研修はこちら
↓↓
http://www.mental-healthcare.org/blog/2021/02/post-119.html
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話を聞くって難しい。
そう感じた人は聞くと聴くを混同しているかもしれません。
聴く、はスキルの方です。
普段から、人の話す話を聞いていると思います。
その時は、聞くで合っているのです。
混同してほしくないポイントは、
「聴く」時に「聞いている」こと。
「聴く」にはゴールがあります。
相手の気持ちを和らげる、癒す、真意を導き出す。
ただ「聞く」は、自然に聞こえてくる音として
相手の話を扱うので、上の様なゴールは存在しません。
もっと言えば、
自分の意見や言いたいことを話すために聞くことさえあります。
相手に相談しても話を聞いてもらってないと言われたことがある場合、
聞くになっている場合がほとんどです。
「聴く」場合であれば、必ず
「楽になった」
「もっと話したい」
「話していて楽しい、癒される」
と言われます。
それは聴くスキルは、
常に相手軸のスタンスだからです。
この、常に相手軸になるスタンスが
聴くを難しくしている最大の要素なのです。
これは、相手を立てるとか、
敬うとか、上手を言うのではありません。
「相手のことを受容し、共感する」ということなのです。
・受容、共感など傾聴スキルが学べる傾聴トレーニング研修は、こちら。
http://www.mental-healthcare.org/topics/2021/03/post-119.html