日本政策金融公庫のメンタルヘルス論文について②
【日本政策金融公庫のメンタルヘルス論文について②】
日本政策金融公庫のメンタルヘルス調査から分かる事があります。
ストレスチェックを始め、メンタルヘルス対策はやりっ放しではなく、
従業員のメンタルのケアに繋がっていくことが求められるということ。
そして、小規模事業所を含め、きちんとメンタルヘルス対策を
行っていくことが見られていくだろうという事です。
この流れは従業員の意識、会社への見方にも伝わるだろう世の中の動きです。
それをきちんと把握して、メンタルヘルス対策をする必要があります。
では実際に、小規模事業所のメンタルヘルスに、国がどのような
アプローチをしているのか。
活動としては、
・産業保健研修
・産業保健相談員による相談対応
・メンタルヘルス対策促進員による支援
・メルマガ、HP等での情報提供
・長時間労働者に対する面接指導
・健康相談
・職場巡視等の戸別訪問支援
・地域の産業保健に関する情報提供
などがあります。
企業でどのように効果があったかを測定するかというと、
①メンタルヘルス対策が充実したか
②職場環境が改善したか
③従業員がストレス減少したとアンケートに答えるか
などを指標として測定しています。
一体どのような結果になったのでしょうか。
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