ニューヨークのストレス対策
【ニューヨークのストレス対策】
11/23に、ニューヨーク市長のビル・デ・ブラシオ氏が
約1000億円かけて、4年で25万人にメンタルヘルスの
応急処置を訓練をする「スライブNYC」という計画を
発表しました。
ニューヨークでは、市の公立高校性の8%が自殺未遂を
図ったことがあると報告されており、5人に1人が何らか
の精神障害を経験しているそうです。
日本ではストレスチェックが義務化されました。
社会全体で取り組むことが必要な、経済的な面でも
実際に損失がある事象な訳です。
ただ、ストレスチェックは、現状の計測。
そこからどう対処、対応するかが本当は大事です。
ニューヨークの「スライブNYC」では、
メンタルヘルス応急処置訓練というものを構想していて
精神疾患の兆候の見分け方や効果的な支援の方法を
教えるそう。
日本では、うつの兆候がある同僚に気付いても、
何もしないという人がとても多いというデータがありますが、
そもそも何をしたらいいか、分からないんですよね。
だから、今のままストレスチェックをして、高ストレスの
部署が分かったとしても、何も出来ない可能性も高い。
やり方は、ある。
だからそれを広げる動きもある。
私たちは日本でそれを伝えて行きます。
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