ストレスチェックとメンタルヘルス面での日本の課題
【ストレスチェックとメンタルヘルス面での日本の課題】
12/1から施行のストレスチェック。
仕事と直接関係ないと思われがちなストレスチェックも
TV、新聞などのニュースで取り上げられ認知が広まってきました。
去年、デンマークのルンドベックという企業が
メンタルヘルスについて日本を含む16ヵ国で行った
国際調査があります。
日本のメンタルヘルス力の数値はとても低水準。
うつ病の同僚がいると知った時あなたはどうしましたか?
という質問に、「何か役に立てることがないか尋ねた」人は
16ヵ国中最低の16%。
「何もしない」人が16ヵ国で最も多い40%でした。
特にこの「何もしない」人の割合は2位のアメリカ20%に
倍の数値をつけています。
ここから分かるのは、ストレスチェックを行っても
ストレスが高い人をサポートする方法がほとんど知られて
いない、という事。
当然のことですが、チェーン店が調査をして赤字の店舗が 分かったとして、赤字に対処ができなければ、全く意味が
ありません。
ですが、ストレスチェックを進めると様々な問題が
「見える化」されて行きます。
早めに手を打てる手段としてストレスチェックが使える
力が必要ですね。
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